今の職場で学んだこと
色々ありますねえ(白目)
最近もA子の様子は変わらず、不機嫌なままです。
最近は「ビジネスだから」と割り切ったのか、すがすがしく働いているように見受けられます。それならそれで構わないのですが、任意の仕事をしないんですよね。任意の仕事というのは、「余裕がある人がやる」みたいな宙ぶらりんの仕事ですね。そこを一切やらないので、腹立った私は全てメールで仕事を振り分けました。平等大事。
なんかまた不機嫌発症してますが知りません。仕事なんだからやれ、以上。
そんな静かな争いが勃発する中、この2か月弱色々なことを学んだなと思いました。今後のためにも書き記します。
1、不機嫌は最悪の表現方法
これは会社だけじゃない、家庭でもだ
不機嫌になるのは仕方ない。色々あるからね!常ににこにこできないのも分かる!
ただ1か月もずーと不機嫌になるのはどうかと思います。
せめて理由を説明しましょう、家庭の事情でも、身体の不安でも、イライラする理由を説明しましょう。確かに他にバレたくない気持ちはわかります。バレたくないなら不機嫌にならないでください。
不機嫌になった理由は話さないけど、イライラはするから態度には出す
これは最悪
殺すしかない。理由を話す覚悟もないのに、不機嫌だけ態度に出す。察してほしい系の女子かテメーは。それは20歳までが通じる技だぞ。
不機嫌な人のオーラって伝染するんですよね。仕事が嫌で仕方なくなります。ただでさえ仕事なんてやりたくないのに、仏頂面の奴が隣にいると、苦行レベルが二倍になります。
自分は何もしていないのに、行きの電車が憂鬱になります。理不尽、不条理、ごっちゃまぜです。
自分はそうならないように気をつけたいと思います。
2、人を信用するな
ほんとこれ
人を信用してはいけない。どんなに同僚と仲良くても、べらべらしゃべってはいけない。
特に悪口はダメですね。絶対に広まります。
私はB美さんにA子の愚痴を言ってたら、すべて筒抜けになっていました。こっわ。A子から「私の悪口言ってますよね?」って言われたのこっわ。まあ、B美とのやりとりをすべて印刷して渡しましたが。
リクルーター にも「印刷渡すのは…」と軽く叱られたのですが、「ほかにやり方がないと思ったんです…現場をよくするには…」と訴えました。確かになかった。だってA子の不機嫌になった理由がわからない。しかもA子は私に疑いの目を向けている。もうこれは疑いを晴らすしかないと思いまして渡した次第です。
今思うと、自分の無実を晴らしたかった&むしゃくしゃしてやった、って感じなんですけどね。犯罪者の弁明か。
どんなに仲良くても、言っていい事柄とダメな事柄があるのだと…知ってはいたのですが、痛い目みないと分からないものですね。今回で痛い目にあいました。
課長もリクルーターも優しくて好きです。ただ今回の件で、たくさん話し合っているうちに、彼らにも彼らの思惑があり、現場のために中々動けないことが分かりました。今までの私たちだったら「なんで現場のために動いてくれないの!」と怒ったでしょう。しかし、そう単純にいかないのが社会なんだと学びました。そしてどんなに私たちが悪くなくても、冷静な方に味方することも分かりました。
だから私はもう何も言いません。
A子が自分で変更した規則を自分で破って、お客さんに迷惑をかけても
私に注意したことを、自分でミスしても
私はもう何も言いません。言ったところで自分の株を下げるだけだと察したので…。
3、冷静なやつが結局勝つ
私にはOJTがいます。
仕事とか全て引き受けて病んでしまった人なんですけどね。性格も変わってる人なので、上の人からも色々言われていました。
仕事上はすごく丁寧なのですが、感情的になると手がつけられません。殴ったりはもちろんしないですが、自分の意見を何とか通そうとします。
そんな彼女を見ていると、たとえ正しいことを言っていても、「なんやこいつ」となるのは確かです。
たとえば、ある上司が現場に訳わからんルールを持ってきました。
そしたらルール変更に伴うデメリットを話して、妥協案を見つけるなり、ルールは撤廃するなり話すべきです。しかし彼女は「またアイツがふじこふじこ」と騒ぎます。私が「とりあえずデメリットをまとめましょう」となだめても、「デメリットしかないよ!こんなルール!ふじこふじこ」と騒ぎます。あれこの人、私の味方だよな??????
そうなると私の方にもイライラが募っていきます。なんで意見は同じで、ルールを変えようとしてるのに、私はOJTのなだめ役に行かなきゃいけないんだ。そんな愚痴るだけだったら一人でもできるだろ、一人でやれ。
これは分かりやすい例ですが、私も細かいところで感情的になっているんですよね。なんでそうなってしまうかって、
自分が絶対正しいと思ってるから。
これに尽きます。
自分が正しいから、課長やリクルーターは私の味方になってくれる。
自分が正しいから、私は何としてでも伝えなくてはいけない。
猛進状態で突き進むと痛い目にあいます。今回A子をどうするかで議論したかったのに、私がなだめられて終わることも多くて唖然としました。
そうです、現場にいる人にとっては、私がA子がどのくらい悪いか天秤で測ることができません。それゆえ、A子が絶対悪い!と思ってる私とギャップが生まれてしまうんですよね。
これは経験しないと分からないことでした。経験できてよかった。苦しかったけど。
そのため今は、A子の事実だけを淡々と話すことに徹しています。第三者から見ても、「それはおかしい」と分かるように。それでも伝わらないことが多く、歯がゆい思いをしていますが。もう何も言わない方がいいのかもしれないと感じて、最近は直接本人に言っています。
今日はA子と仲の悪い同僚がミスに気付いて、私にチクってきました。しかし注意が面倒な私は「自分で注意して」と言っておきました。てへぺろ。
同じ時給で働いてるんだから、面倒な仕事はしたくない。素直に聴いてくれた同僚。よしよし。
A子は昔だとぶすっとふてくされてたんですが、新入社員の前では頑張って苦しそうにニコニコしておりました。まぁ嫌いな同僚に注意され、新入社員の前で言われた屈辱からか、すごく嫌なオーラを発してましたけど。怖い怖い。言っておくが、今日はお前のミス3個くらいフォローしてるからな!(追い打ち)
さてさて、今回は職場で学んだことを語らせていただきました。
仕事自体は楽なのですが、人間関係が苦痛でしゃーない。あとね、会社での仕事の悩みってどうにかなるけど、人間関係ってどうにもならない。会社での悩みって全て人間関係じゃないかとさえ思う。
これから新入社員の人たちも入ってきて、新しい風が吹いてくると思います。今よりもマシな風を吹かすことができるよう、頑張ります。