職場の入れ替わりが激しすぎて、オラ、わくわくすっぞ!
白目をむきながらこんにちは、カフェ俺です。
いやあすごい、すごい。オラわくわくする(吐血)
登場人物を紹介しましょう、どうぞ!
カフェ俺:私、現場では一番長い
A子:28歳、急に不機嫌になり私とC子を敵に回す
C子:口が悪い、26歳。顔はかわいい
新人A:A子の教え子、36歳
新人カフェ:私の教え子。38歳
五人もいるとわけわからないですよね!なんとなく雰囲気で読んでいただければ幸いです!
1、新人 が やってきた!
いらっしゃいませ、新人さん!
二人とも30を超えて、「え、怖い」と思いましたが現場では一番長い私。教える係を抜け出すことはできません。しかも経験者らしく、私の背中はさらに震え上がります。
「ひえぇどうしよう…小娘に教えられるの無理なんだけど、とか言われたらどうしよう」と割とマジでおびえました。
当日ご挨拶したところ、おとなしそうな方でした。声がめっちゃ小さい。本当に経験者なのか…?と正直疑いました。
しかし仕事の飲み込みは早く、私としては助かっています。ただ自我が強いところがあります。仕事自体は覚えてくれるのですが、直してほしい部分を頑として直そうとはしません。気を使いながら注意しています(笑)
もう一人、新人さんが入社しました。
36歳で、すごくきれいな方でした。こちらはA子が担当していました。
その時のA子は、職場では孤立した存在でした。先月のはじめから不機嫌を発症し、私とC子を敵に回したのがきっかけです。
※A子のエピソードはこのあたりをご覧ください。
A子に教えられるの…?と不穏な空気が満ちましたが、C子も入って間もないのでA子が教えることになりました。
入って1週間ほどで、二人はすごく仲良くなっていました。もともと話すのは大好きなA子。私とC子に不機嫌オーラを出したせいで、私たちと口をきくことはなくなりました。約1か月、世間話をしなかった鬱憤が溜まっていたのでしょうか。新人Aさんと楽しそうにランチをとったりしていました。
2、入れ替わり が 激しいぞ !
ある日、私は上司から呼び出しされました。
内容は「カフェ俺の異動」でした。
急な話で驚く私です。しかし行きたいと言っていた場所だったため、そちらを受け入れました(この異動でもツッコミどころがたくさんあるので、また別で記事にします)
私が異動になるのが、4月はじめでした。
「じゃあ、A子・C子・新人A・新人カフェの四人で回すんですね」と言ったら、上司の顔が曇りました。
「実は・・・やめるんだよね」
「え?」
「新人Aさん」
「え、いつ?!」
「今日」
「今日?!」
驚きすぎて開いた口が塞がりません。
なぜですかと聞いたら、「幼稚園の審査に落ちたらしい」とのことでした。いやいや、幼稚園の審査とか受けたから仕事しません??絶対他に理由あるでしょ…(本音)
「だから三人に引継ぎしてね」と言われ、私は頷くことしかできませんでした。新人Aさんは2週間の命でした南無……
ここの現場はただでさえ入れ替わりが激しいです。
キャリアが積めるわけではなく、意識の低い派遣ばかりの職場です。私は前職のブラックぶりに疲労し、ここで働きましたが、後悔するのに時間はかかりませんでした。
確かに楽といえば楽ですが、仕事がない分、人は暇になります。暇になった人間が行なったのは、女性同士でよくある仲間外れでした。
絶句したものの、転職したばかりで懐は寂しい…私には転職という手段はありませんでした。
働き続けて、3か月ほどでやめた正社員や、1週間でやめた派遣さんなど、色んな人を見てきました。確かに前の職場も、半年で8人やめるという恐ろしい職場だったのですが、そこは仕事が忙しいという理由がありました。もちろん雰囲気も最悪だったのもあるんですが。
しかし、ここは超楽です。色々こまごまとした業務がありつつも、こんなんで金もらっていいのかってレベルで楽です。しかしそれでも入れ替わる人たち。
なんとも闇が深い世界や……
私はもう異動してしまいましたが、一番歴が長かった私が抜けたことにより、色々と混乱も起きているそうです。面倒な業務は私が担っていたからな。
A子も次回の更新に消極的、C子もA子が嫌いすぎて辞めたいと言っている…色んな部分で問題が多発しています。いずれ現場自体が機械化されてしまうのではないかと、他人ごとのように思う今日この頃です。