感情論で話すのってデメリットしかないな②
前回の続きです
「まさかの現場に来やがった」
たぶん私が心底面倒だという顔をしたと思います。
しかも名指し。私とコーヒーさん。
牛乳さんは?と聞いたら、私が牛乳さんに伝えといてといわれました。
いやだからさ~~~直接聞きたいんだよ~~~お前ら感情ですぐに事実を曲げるじゃん~~~~
反論しようかと思いましたが、私が事実を伝えればいいやと思い承諾しました。
M「いろいろ考えたり、相談したんだけど」
前置きから始まります。
簡単にまとめると、こんな感じでした。
①変更はすぐにしない
②のちのちは規則を守らないお客様にだけ、負担を増やす
聞いてて「それなら、いいのでは」と思いました。
すぐに変更したらクレームになると思いますが、
言っても言っても聞かない人に対して、罰則の意味も込めて負担を増やす
それなら仕方ないと感じました
私はそちらをお伝えし、Mの顔がホッとした顔になります。
なんで昨日の時点でそこまで考えが及ばないんだよ馬鹿なのか?
しかしコーヒーさんは納得のいかない様子です。
どうやらコーヒーさんは意地でも変更したくないらしいです
それがお客様のためって言うならわかります
ただMの意見だから頑として聞かないように私に見えました
Mが話し始めると、いきなり「でも!」と叫び始めます
わかるよ!Mが嫌いなのわかる!すごくいじめられたもんね!!
でも今は会社だから!!話し合いだから!!おさえて!!!!!
Mも説得を続けますが、やはり意見を曲げません
ずっと、ぶすっとした顔を続けています。
思わず「何かそんな反対する理由があるんですか?」と言い放ちました。
しまった、と思って一呼吸します。
「コーヒーさんの気持ちも分かります
でも反対意見を取り入れて、妥協点も見つけるべきです」
言うと、しどろもどろになりました。
いや、あんなに反対しといて、意見ないんかいお前。
どちらかというと、私はコーヒーさんの味方なのですが
この時はMの意見に肩入れせざる得ませんでした
そしてため息をつきそうでした
こんな感情論で話されたら、優位な立場も簡単にひっくり返ると
私に言われたからなのか「Mさんの言う通りで大丈夫です」とコーヒーさんは言いました。
納得してない顔だけど、反対意見あるならきちんと言葉にしてくれ~~~~人間だからさ~~~~~
以上が「感情論で話すやつはデメリットしかない事件」(長い)でした。
コーヒーさん、頭が働かないんだから無駄に反対するのやめてくれ頼む